新学期開始から1ヶ月。君の成績は上がったのか?

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3大予備校のマーク模試が実施され、早い人は記述模試も受けているかもしれません。
模試の結果に一喜一憂するだけでなく、大切なことを確認しましょう。
確認べきことは次のシンプルな事実です。
「4月からの学習は、成績向上に貢献しているのか?」
なによりもまず、これを確認すべきです。
高校生であれば、授業の内容が身についているかのひとつの指標になります。
足りない部分があれば、授業を補う形で取り入れていくようにしましょう。
授業を無視し、自分勝手な学習を行うと、多くの場合自滅しますのでご注意を。
強調しておきたいのは浪人生についてです。
予備校に通う受験生であれば、新学期が始まり約1ヶ月授業を受けたことになります。
それを踏まえた上で模試の手応えはどうだったでしょうか?
授業の内容が成績の向上に直結していることを実感できていますか?
仮にそうでないならば、学習方法を見直す必要があるでしょう。
見直すべきポイントは以下の2点。
ひとつは、学習のレベルです。
以前から再三述べているとおり、多くの受験生は自分の実力よりハイレベルな講義や教材を選択しがちです。
もし新たに学習を行っても数多く疑問点が残り、模試の手応えも現役時代と変わらない、ないしは、むしろ悪くなったということであれば、授業のレベルと自分の実力のギャップについて一度よく考えるべきでしょう。
そしてもうひとつは、定着の程度です。
自分のレベルに合った授業、教材を選択できたとしても、それが身についているかどうかはまた別の問題です。
特に予備校生は、毎日毎日新しい授業が時間割を支配し、復習を二の次にしがちです。
理解したことを、定着させるような学習を行っているでしょうか?
成績が上がる瞬間は、なによりも復習のときです。
授業を受けてその瞬間、次回の模試で点数が上がることは、滅多にありません。
この時期、新しい環境に流され、ついつい自分で学習することを忘れがちです。
授業だけを受けていても、成績は上がらない。
古くから言われていることですが、もう一度自分の学習方法を見直しましょう。
1ヶ月程度で成績の向上はない、と思う受験生もいるかもしれません。
僕に言わせれば、それは学習教材や学習方法が誤っている、ということになります。
参考までに、5月までの僕の生徒の学習と、模試の結果を簡単に記しておきます。
・中堅進学校に通っていたAくん(難関私立理系志望)
代ゼミに通い、英数は僕の授業を受ける。
コースはもっとも簡単なものを選択。
やったこと
予備校
・予備校の授業の予習復習の徹底。
・予備校テキストを利用し、「わかった気になる部分」の洗い出しと、確認。
・「わかった気になる部分」の周辺をメインテキストで復習。
予備校以外
・簡単な英文法問題集2冊をそれぞれ「完璧になるまで」繰り返し。
・数学は、教科書レベルの簡単な教材を条件反射的に解けるまで繰り返し。
模試の結果(代ゼミマーク)
英語に関しては、英文法の問題はほとんど解ける。
数学は、全分野につき一定程度の得点。
マーク特有の問題で落とすことはあるが、教科書に収録される公式・解法を適用する問題はすべて解ける。
現役時代との比較
英語は20-30点アップ、数学は15-20点アップ。
英数ともに、根拠をもって得点。
・非進学校出身の宅浪生Bさん(国公立文系志望)
ブログから個別指導を申込んでくれたセンター重視の国公立文系志望の受験生。
受験費用を稼ぐためアルバイトを行いながら、自宅で学習をする。
毎週1回の僕のフォロー。
理解が困難である問題についての解説、つまずきの発見、次週までの課題や復習の方法の指示を行う。
やったこと
英語:入試典型の英文法問題集を2冊。
数学:教科書レベル+αの入試典型問題が収録された問題集をすべて。
模試の結果
英語は、文法問題はすべて根拠をもって解ける。加えて、15分余る。
数学は、典型問題のほとんどが解ける。
現役時代との比較
英語は、約20点程度アップ。「安定した8割」の実現。
数学は、15-20点程度アップ。
以上のように、わずか1ヶ月とはいえ、僕の生徒は学習を行った部分については確実に成績を伸ばしています。
もちろん、学習段階に応じて成績の伸びやすさは異なりますが、センター9割未満であれば、そのほとんどは1ヶ月の学習で成績を伸ばすことができるはずです。
授業を受けるだけでは、成績は上がりません。
大切なのは、どう取り組むかです。
もし、今回の記事を読み、自分の学習に欠陥が見つかった人は、穴が小さいうちに学習方法を改善しましょう。
以上まとめます。
・1ヶ月の学習でもほとんどの場合、成績を確実に伸ばすことができる。
・この1ヶ月の学習を振り返り、それらが模試の成績に直結したのかどうか、もう一度確認をしてみる。
・もしそうでない場合、学習レベルと定着の方略について考え直す。

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英単語学習のあり方 決定版(理論編)

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英単語の覚え方について記述します。
0 現状分析
 
 みなさんはどのように英単語を覚えているでしょうか?
次のような覚え方が主流ではないかと想像します。
・ひたすらノートに書く
・ひたすら音読する
・(赤シートなどで隠して)単語帳を見る
 さて、これらの効果はいかがでしょうか?
おそらくノートに書く、音読するという手法をとった人は、定着率はよいが時間がかかるという結果になるでしょう。
一方、単語を見るという手法を採用すれば、時間はかからないが定着率は低い、という結果となることでしょう。
1 問題提起
 それでは、どのような学習法が、最も時間をかけず定着率がよい、すなわちコストパフォーマンスがよい学習法なのでしょうか?
それを考える上で、従来の単語学習法になかったであろう前提を確認したいと思います。
1)単語学習は短期間の学習で多くのリターンを得られるものではない。
2)単語学習が成績向上に与える役割は意外に少ない。
3)受験生は単語学習に多くの時間を割くべきではない。
4)音声から単語を記憶することが重要である。
 1)単語学習は短期間の学習で多くのリターンを得られるものではない。
 単語学習が実を結ぶのは、おおよそ単語帳を1冊完成させた頃です。というのも、例えば単語帳の100語を新しく覚えたからといって、そのうちの何語が将来読む長文や文法問題に出現するのでしょうか?1冊の単語帳に含まれる1500語なら1500語を覚えきって初めて、単語帳で覚えた単語、が見えるようになってきます。
 以上のことから、単語学習は長期的な視野で取り組むべきものであり、1冊を終えて初めてその学習の効果が出始めるということが明らかとなります。
 2)単語学習が成績向上に与える役割は意外に少ない
 また、多くの文法問題は単語の意味は問題とはなりません。文法問題はまさに文法事項が問われるからです。基本的には構文が正しくとれ、文法のポイントさえ見抜ければ正確に解くことができます。
 さらに長文中で正しく日本語訳がわかっていなければならない単語は非常に少ない。というのも、長文は意味をもった文の集まりです。揺れ動く単語の意味は、文脈という糸に引っ張られひとつに決まるものです。
中学履修単語や高校基礎単語のような知っていることが前提となる単語なら別ですが、それ以上の学習になると、単語学習自体が成績を著しく向上させるものではないことがわかります。
 3)受験生は単語学習に多くの時間を割くべきではない。
 これが語られなかった最大のポイントです。受験生は英語学習というとすぐに「単語と文法」と言い始める。しかしながら、上記のように単語学習は少しの間取り組んでもリターンは非常に少ない。一日に2時間も3時間も単語学習ができるような受験生は存在しない、と断言します。つまり、それ以外にリターンを生む学習があるはずだ、ということです。
 英語であれば、例えば文法問題は解けば解いた分だけすぐに力になります。入試で問われる文法ポイントはせいぜい200-300程度。今ひとつの文法ポイントを正しく記憶したとして、1/200を終えたことになります。一方単語はどうだったか。分母が圧倒的に違うのです。
 英語以外の科目はどうでしょうか?英単語に2時間も割くよりは他科目を学習したほうが遥かによい場合が多いでしょう。古典文法、数学の基本問題等はリターンが大きい。苦手科目から逃避する手段として単語が利用されている場合は少なくないように思います。
 特に、書く学習を行う人は単語に時間をかけすぎる傾向があります。ノートの1列にせっせと単語を書いていく。一概に悪い方法とは言えないのですが(詳しくは後述)、他の学習とのバランスを考えて単語学習を行う必要があります。
 4)音声から単語を記憶することが重要である。
 単語を見るだけで学習し、発音を気に止めない人もいるでしょう。このような学習法は次のような点で改めるべきです。
 単に、センター第一問に代表されるような発音問題が解けない、ということを言っているのではありません。もちろん、単語を音声から学ぶことでセンター第一問は特別の対策をしなくても満点がとれるようにはなりますが、音声から学ぶことの恩恵はこれだけではありません。
 我々は、入試本番でどのようにして単語の意味を想起するのでしょうか?例えば次のような例を考えてみます。
Scientific advances and ingenuity are giving hope to some that they will be able to put off their own ends…
 入試本番で以上のような文章が出題されたとしましょう。これをみなさんは頭の中で音読するはずです。
「サイエンティフィック アドバンシィズ アンド インジェニューエティ…」と頭の中で発音するわけですが、ここに意味想起のプロセスがあります。
つまり我々は、
文字情報→意味
というプロセスでは不十分で、
文字情報→音声情報→意味 
というプロセスを踏んで、文字から意味を想起しているのです。意味を想起するまでに、音声情報を挟むことになります。
 とすると、文字→意味だけで覚えている人は入試本番で次のような状態になりやすい。
「ingenuity、インジェニューエティ、インジェニューエティ、えっと…見たことはあるんだけど…なんだったかな…?」
見たことはあるけど、思い出せない。このような症状の受験生は多いはずです。一方、音声情報を噛ませて単語の意味を記憶している人は、頭の中で音読した瞬間に、意味が想起できるようになるのです。
「ingenuity、インジェニューイティ工夫・創造性!」といった具合です。音声と意味が連結しているため、想起が容易くまた瞬間的に思い出すことができるのです。
 最近、市場に出回る単語帳はほとんどがCD付きとなりました。しかしながら、CDをどうやって、何のために、利用すればよいのかわからない受験生は多い。それは受験生が悪いのではない、と僕は思います。こうしてCDを利用する理由と方法について語られることが従来なかったからです。それらがなければ、CDは部屋の片隅においやり単語帳とにらめっこするだけの学習になるのは、僕は仕方がないことだった、と思います。
 CD付きの単語帳を販売する人間、ないしそれを教材として生徒に与える教師は、CD利用のWhyとHowを明確に示す責任があるでしょう。「CD付きが流行りだから」「なんとなく付いていたほうがいいから」は理由になりません。「生きた英語を学ぶには云々」というのならばHowを生徒に明確に示す必要があります。
 彼らの代わりに、僕がここで答えることとします。
音声学習によって得られる単語と結びついた音声情報は、単語の意味を想起するための重要なプロセスの一つを担っているから。媒介された音声情報は、試験本番での想起を容易にし、「見たことがあるのに思い出せない」というありがちな症状に対する最善の薬となる。
これがWhyに対する答えです。
 では、以上1)~4)を踏まえた上で、単語学習の方法、すなわちHowについて考えてみましょう。
長くなったので稿を改めて。早く続きが読みたいよ、という方は下の拍手やTwitterなどで教えてください。なるべく更新速度を高められるよう、努力します。

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非常識な学習法不要論。難関大合格者との対談。

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文句なしで難関大と言える国公立大学に合格した新大学生と対談をさせてもらいました。
名前を伏せることを条件に転載の許諾を得たので、このような形で公開します。
学んで欲しいことは、
1 非常識な学習法は不要であること
2 王道的な学習法が最も効果的であること
3 現在の大学受験が抱える問題
この3つです。それでは御覧ください。
※誤字脱字等は意味がわからなくなるものを除き、そのままで掲載しています。
Aさん: ええと、その一応僕はあくまで普通の受験生でした。
Aさん: 普通にやる気のでない時期もありましたし、
朝に弱かったです。
Aさん: 今度の受験生にもそういう時期があっても仕方ないのことだと思っています。
Aさん: そういった、マイナスの部分もぜひ取り上げて欲しいと思います。
hikaru: なるほど。そうですね。僕も、成功体験以上に、失敗体験に価値があると思っていますので、ぜひ取り上げて何らかの形で伝えてみたいです。
Aさん: なんでしょうか、不安になることは誰でもあるように、モチベーションの足りない時期誰にでも出てくると思います。(出ない人は凄い
それはみんなに来ることをしるとしらないのとでは、気の持ちように差が出てくるのではないでしょうか
hikaru: ええ、確かに。失敗や不安を予測し、取り込むことができれば、それはもはや失敗ではないように思います。
Aさん: 普通の受験生が普通に勉強して、少し工夫をすれば難関校に合格できることを証明する。僕の東大受験はそれが目的として大きかったと思います。
hikaru: なるほど。
素晴らしい目的をお持ちでしたね。
hikaru: 並外れた才能ではなく、普通の努力でいいんですよね。それはこの仕事も長いですが、いつも生徒に思わされます。
hikaru: 普通にやって、普通に受かる。難関大であれば少しの傾向対策をする。それが受験の本質であると僕は思っています。
Aさん: 残念ながら、僕の学校にも授業をないがしろにしがちな人はいました。(まるっきりの天才型で一橋に受かった僕のライバルは別枠ですが
hikaru: その人達の受験はどうでしたか?
Aさん: そうですね…あまり芳しいとは言えないと思いました。天才型の人はうまくいっていましたが…
そして、合格報告をしたときに、数学の先生に言われたことは、今年いい大学に受かった生徒は君も含めてみんなきっちり学校にきてる生徒(一橋の人は別です。)だった、直前期でも授業に出ている生徒はやはり肝がすわっているとおっしゃっていました。
hikaru: なるほど。毎年繰り返される光景ですね。
肝が座っているから受かる、というよりは、授業にしっかり出てそれを活かせたから受かった、という部分が大きいように思います。
hikaru: 「授業に出ろ」「授業を活かせ」「授業を聞け」・・・
hikaru: これらをまるで足かせのように感じる人が多いのですよね。
hikaru: なんとなく、先生という構造的に上位の存在が、自らの権威を誇示するために言っているんじゃないか、なんて疑ったりして(笑)。ま、そういう面もまったくないわけではないかもしれませんが、いずれにせよ先生の
主観はどうあれ、客観的に授業を活かす人が強いわけです。
Aさん: 一部本当に授業なしでも何とかなる人は確かにいます。
でも大半は授業を活かして勉強するのが吉だと思います。
そういう、だからこそ方針をかかげていらっしゃるhikaruさんに協力したいと思い受験体験記を提出いたしました。
hikaru: ありがたいことです。
お話伺うたび、Aさんの受験の捉え方はよく似ているように感じます。
hikaru: 結構世の中には奇抜な学習法がありますよね。
Aさん: そうですね。
hikaru: おそらくアンテナの感度の良いAさんなら、いくつかご存知ではないでしょうか?
Aさん: いや…そういう本は見てないですw
hikaru: おお、そうでしたかw 安心しました(笑)
Aさん: むしろ何か気に食わなかったです(笑)
hikaru: おそらく、授業に出なくなった人の大半が(そして芳しくない結果になった)、なんらかの奇抜な方法があったから、授業というライフラインを自ら切れたのではないかと思うのです。
hikaru: 知人から「俺はこの方法でやるぜwwwww」みたいなのって聞いてました?あるいは見ていましたか?
Aさん: うーん…なんとなく予備校の勉強ばっかしてるのは見てましたね…
一応僕も予備校通ってたんですが(数学)、予備校の勉強を学校ですることはなかったので、意外でした
hikaru: 授業中に予備校のテキストの学習を内職としてやる、とか。僕の周りには多数いましたね。
Aさん: ちょっと、疑問でしたけどね。何か変だなーとは感じていました。
hikaru: ふむふむ。
そういう学習を助長させるような自称「学習法」があることは事実ですね、残念ながら。
hikaru: よくAさんはそれに染まりませんでしたね。なぜだと思いますか?
Aさん: えーと、予備校のテキストは復習は帰ってすぐに、予習は講習の3日前くらいには終わるように家でやっていたからだと思います。
学校の宿題とか予備校の予習(義務的な勉強)からスタートして、ほかの勉強に入っていくというパターンをとっていましたから
Aさん: クラスも東大を目指すからといって一番上のクラスをとっていたわけでもなく、その一つ下のクラスでほどほどに勉強していたからだと思います
hikaru: うわ、すげえ!
と思わず声に出しました(笑)
hikaru: ひとつめ。優先順位が正しくつけられていますね。まずそれがすごい。
hikaru: ふたつめ。目標ではなく、自分の実力を基準にクラスを選べる合理的な判断能力と、謙虚さ。
hikaru: いやはや頭が上がりませんな(笑)
Aさん: 模試の結果からなんとなくですよ。
夏期講習もレギュラーの数学を取らずに、未修でなおかつ勉強しにくい、理科を中心に取りました。
Aさん: あと一番上のクラスは悪問がおおそう(笑)
hikaru: 謙虚だなぁと思いますよ。
誰かアドバイスしてくれる人や、参考にした本などはありましたか?
Aさん: 中学の時に数学の先生に数学検定のために高校数学ちょっとおしえてもらったり、
高校でもいい先生が多かったので、自然の流れというやつでしょうか。
hikaru: なるほど。
高校に乗っかった感じですね。
Aさん: そういうことになりますね。
Aさん: ごく普通に、マーチ早慶が中心で東京一工が
Aさん: 5人くらいの公立校です
hikaru: ええ、なるほどなるほど。多くの生徒をそのカリキュラムに乗っけているのであれば、おそらくとても良い高校だと思います。ぜひそういう高校が増えて欲しい。
Aさん: 割とのんびりしてて、普通に推薦も取らせます。
早慶の推薦枠が大体5~10くらいです。(伝統があるので
hikaru: ということは結構な進学校ですね。県内でも5本の指には入るような。
hikaru: 僕が抱えている問題意識の話をさせてください。
Aさん: はい。
hikaru: 自称「進学校」というものがこの世界にはあります。
Aさん: そうですね。
hikaru: メールやSkypeで顔の見えない僕にわざわざ悩みを伝えてくれた子の多くは、この「進学校」にいることが多かったです。
hikaru: 彼ら彼女らは、決して授業を大切にしないわけではなかったのでした。
むしろ、学校のカリキュラムの通り学習を進めていました。
Aさん: すると、カリキュラムに無茶があると?
hikaru: おっしゃる通りです。特に地方の進学校に多い。
hikaru: 広い視野で俯瞰すると、少子化に伴う親の学校に対する受験への過度な期待が背景にあるのだと思いますが、
hikaru: 多くの受験生の話を、メールやSkypeで聞いたところ、本当に無茶なカリキュラムでした。
hikaru: 例えば。
hikaru: 1 クラス平均が河合記述で偏差値50-55であるのにもかかわらず、夏休みの宿題としてセンター数学、
全ヵ年の分析をさせる。
hikaru: 2 クラス平均が河合記述で偏差値50-55であるにもかかわらず、授業で扱うのは国公立二次の難問中心。例えば東大の過去問。
hikaru: 3 授業中に「こんな問題(東大過去問)ができない奴は何やっても無駄だからセンターの問題でもやってろ」という教師の言葉。
hikaru: 4 その結果、基礎を軽視する空気が蔓延し、堂々と自分に足りていない部分の補いができない。要するに、教科書の例題なんかをやっていると馬鹿にされるそうです。
hikaru: 5 そんな授業を、授業と称して朝から晩まで行い続ける。
hikaru: 6 偏差値55程度の高校であるのに、傍用問題集は赤チャート。しかも使用方法つきフォローなし。
hikaru: ざっと、こんなとこですかね。もっともっとあるのですが、まぁ今の高校の教育は歪んでいると感じましたよ、僕は。
Aさん: なるほど…これなら「天才型」は実績を残し進学校の体裁を保てる。
Aさん: しかし、多くの努力する「普通の」人は八方塞がりになる。
hikaru: しかし、先生は言うでしょう。「おい、あいつ(天才型)はできてるのに、お前ら(普通の罪の無い受験生)ができないのは、頑張りが足りねぇんだろ!」と。
hikaru: 僕はこれを地獄絵図、と呼びます。
Aさん: その、例えば東大等の難関大の問題もセンターに慣れされることも
hikaru: はい。
Aさん: 工夫次第で階段学習に使えると思います。
Aさん: 例えば、うちの学校でやっていたことなのですが、
Aさん: 授業でも時々は東大の問題を使いました。
Aさん: しかし、それは難しい問題ではなく
Aさん: いわゆる良問をつかっていました。(第一問などの解ききる人が多い問題
hikaru: そうですね。東大の問題であっても学習効果の高い問題はたくさんあります。
というかほとんどの問題がそうだと思います。東大や京大等を目指す人にとっては。
Aさん: そして、演習を始める時も、1~3で2まで解けたら凄い3まで出来る人は数学を武器にできますと現時点でどれくらい解ければ良いのかを示してくれました(もちろん他大学の問題も同様な方法で行いました。
近年頻出で標準難度の問題が中心でした。みんなが取り組めるレベルです。
hikaru: とても良い授業だと思います。
僕が見てきた「進学校」の問題は何かと言うと、東大の問題を扱うには、センターの問題の分析をして点数に結びつかせるには、あまりに生徒の前提学力に欠落があることです。
hikaru: 彼ら、彼女らは教科書の例題でさえ穴があるのに、ひたすらに授業で扱った東大の問題の復習をし(多くの場合、解答の丸暗記となります)、また次の授業の予習を公式や典型問題のパターンも入っていないまま、始めるわけです。
hikaru: 僕がしきりに「努力が結果に結びつく学習を!」というとき、こういった受験生の痛みがいつも念頭に置いてあります。
Aさん: 先生が堂々と教科書が一番大事という指導をすべきなのですがね…
(少なくとも、その数学の先生はいつもそういっていました。
hikaru: そうですね。その先生は、僕と考え方が同じでしょう。一方で、教科書の知識を軽視し、すべて予習とさせ、発展問題ばかりを授業で解かせようとする学校もあります。自称「進学校」ですね。「受験指導も万全です」などと書いてあったりするわけですが。
Aさん: それは、良くないですね…
hikaru: 残念ながら、県内でもかなり上位の高校であってもこのような指導になる場合もあるのですよね。
hikaru: 受験に力を入れ始めた中堅高校、ではなおさらのようです。
hikaru: すみません。こういう話はついつい熱くなりますね(笑)
というわけで、光塾というプロジェクトはこういう教育界を変えたいと思って動いているわけですね(笑)
hikaru: 東大の過去問を解く授業の予習や、センター分析に使った時間を、教科書の例題の理解や基本的な問題の反復練習に使っていたら!と思うと胸が痛くなりますよ、本当に。努力が報われないのですから。みんな頑張ってやってるのに、と。
Aさん: 僕は最近まで、受験生の身分だったのですが、その立場だったと思うと…
超進学校ほどむしろ基礎を徹底しているのに…
hikaru: そうなんですよ(笑)
超進学校は基礎を徹底する。
自称「進学校」は基礎を軽視する。
hikaru: 高校生という限られたコミュニティでしか生きられない人々にとって、他校がどうなっているかなんて知る由もなく、自分が置かれている状況のおかしさに気付けない。
hikaru: でも自分がやってもやってもできないのは、自分のせいだと思い込む。人格の否定を始める。先生がそれを助長する。「あいつはできるのに!」
Aさん: 6年制のカリキュラムで基礎的な教科書をきっちり終わらせて、受験に挑むことができる環境、それこそが私立一貫校の強みのはず。
hikaru: それを考えれば、基礎軽視がいかに愚かかすぐにわかるのに、ね。
hikaru: 結果しか見てないからこうなるわけですね。
hikaru: あるいは結果に近接する学習、ですかね。
Aさん: まあ、しがない大学生(ついこないだまで受験生)でもそう思うわけですよ。
hikaru: ね、少し考えればわかるのに。
傾向対策ばかりが目にいくんでしょうね。それって、授業を疎かにして芳しくない結果を生んだ彼らと同じじゃないですか。
hikaru: 部活動で例えればもっとわかりやすいですよね。
一方で、筋力のトレーニングや素振りを毎日行う。
一方で、そういったものは度外視し、とにかく練習試合を行う。
hikaru: どっちが公式戦で勝ち進めることができるのでしょうか?
Aさん: 練習を試合に見せかけたチームです…というのは冗談で
前者ですね
hikaru: ですよねー。前者はもちろん、十分な基礎力がつけば練習試合を行うわけだし、対戦相手も分析も行う。
それだけの力と知識は日々の練習の中で身についているわけですから。
Aさん: 基礎練を重視して、面白くする工夫が大事だと思いますよ。
hikaru: そうですね。その工夫も基礎練があってこそ、ですしね。
Aさんの言う工夫、は僕のいう傾向対策と大きく重なる部分があるようですね。
hikaru: お話伺っていて、言葉は違えど、指し示している内容は同じであることが多々あったように思います。
Aさん: それは光栄ですね。
Aさん: そうですか、明日も授業がありますので、そろそろお暇させていただきます。
hikaru: はい、長い間ありがとうございました!

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センター倫理の学習法

センター倫理の学習法
LARGE_PAPER_HEARTS_convert_20110329190845.jpg
センター倫理の学習は、次のようなStepに分けることができます。
1 基本的な用語を具体的な文脈とともに押さえる。
2 重要な用語のマーク式問題での出題形式を知る。
3 センター過去問での問い方と解き方を網羅する。
1 基本的な用語を具体的な文脈とともに押さえる。
対象者
・倫理を高校の授業で受けなかった人。
・センター過去問をひと通り解き、7割未満となる人。
・そもそも倫理に自信がない人。
目的
・安定して5割がとれることを目指す。模試や過去問の点数は、5割+αで6割となることを目指す。
 公民は学習せずとも点数が取れる部分が多分にあります。その部分をαとします。このαは本番でもぶれやすい部分となります。
 そこで、このStepの目標は、αを一旦度外視し、インプットした知識に基づき5割の点数を得点することです。
使用教材
A 『きめる!センター倫理 (センター試験V BOOKS (11))
B 『現代の倫理ノート 改訂版
学習方法
・新規学習
以下の学習をワンセットとします。
1 Aの一分野を2回通読する。理解が滞る部分は図解しながら読み進めること。
2 Bの同分野を答えを見ながら埋めていく。このときBに直接は書かず、ノートに書くこと。これを2回繰り返す。
3 答えを見ずにもう一度Bの穴埋めを行う。出てこない用語についてはそのままでよい。
4 Aを読みながら3で思い出せない用語を埋める。
5 思い出せなかった用語を何度か書く、もしくは音読することで、一度しっかりと覚える。
6 もう一度Aを通読する。特に思い出せなかった用語の位置づけの確認に主眼を置く。
・復習
1 Aを1度通読する。
2 Bの穴埋めを行う。
3 思い出せない用語は、Aで具体的な位置づけを確認し、1枚の紙に収集しておく。
4 以上を適切な期間を空けて繰り返す。
 ポイントは、用語を覚える際は一度しっかりと覚えることです。
中途半端に覚えた用語を復習しても学習効果は非常に低い。
Aで用語の全体での位置づけを把握し、書くもしくは音読で正確に覚える経験をしましょう。
Step Upの条件
・思い出せない用語の収集を終え、一度それらをすべて完璧に覚えることができたなら次のStepへ。
 もちろん、倫理に大量の時間を割くことができない人は多いはずです。しかし、次のStepはStep1を上記のとおりこなした人であれば時間的コストが大変小さい割に効果が大きいです。よほど他科目に余裕が無い場合を除き、ぜひStep2までの学習をお勧めします。
2 重要な用語のマーク式問題での出題形式を知る。
基本的な戦略
 センター社会すべてに通ずることですが、基本的な用語だけを一問一答などで覚えてもなかなか点数が上がらない場合が非常に多いです。このような経験を持つ人は多いのではないでしょうか。
 その理由は、センターの傾向にあります。すなわち、基本的な用語にはセンター試験が想定する文脈が常に存在しているのです。その文脈を押さえない限り、高得点は難しいし、逆に文脈を効率よく覚えてしまえば少ない労力で高得点が可能です。とすれば、このStepの目的は、Step1で記憶した用語と、センター試験特有の出題形式と結びつける。
対象者
・Step1を確実にクリアした人。
・授業を適切に受け、定期テストでは9割程度が毎回得点できていた人。
目標
・センター試験で6-8割+αを狙う。
使用教材
C 『マーク式基礎問題集 33
学習方法
以下の学習をワンセットとします。
1 分野ごとにBで穴埋めができていることを確認する。
2 Cの同分野を解く。
  このとき、Step1で覚えた用語がどのように出題されているのかに力点を置いて学習する。
3 Cの解答を熟読し、出題のされ方をAの該当箇所にメモする。
4 模試や入試の前に、もう一度Aを通読する。
  このとき、3でCから得た情報を特に重視して読む。
Step Upの条件
上記学習が全分野で行えたこと。
しかし、この先は多くの受験生にとってオーバーワークとなることが多いです。所詮センター倫理、と割り切る姿勢が大切です。それよりは二次試験に繋がる英数国、地歴や理科を学習しましょう。
3 センター過去問での問い方と解き方を網羅する。
対象者
・安定して9割以上を得点したい人。
・センター利用を考えており、どうしても倫理の高得点が必要な人。
・他科目に不安のない医学部志望者。
戦略
 何度も言うように、以下の学習まで求められることは稀です。仮に東大文系志望であっても、順当に合格できる力があれば、センター倫理は8-9割の得点でよいはずです。苦手分野のみ下記の学習を取り入れ、他科目とのバランスを考えて学習を行ってください。
 ※例えば日本思想が苦手だから日本思想のみStep3の学習をする。
 この段階の学習の核心は下記教材Dの学習を通じ、基本的な用語をセンター試験用にアジャストさせることです。ここまで学習できれば満点が狙え、かつどんなに失敗しても9割を切ることはありません(もちろん、標準的な難易度の年度を想定しています)。
目的
・センター9割-満点を得点する。
・センター倫理の出題パターンを網羅する。
教材
D 『センター試験への道倫理 第4版―問題と解説
E 『センター試験のツボ倫理
学習方法
1 Eの一分野を通読する。このときAとの関連に気をつけ、Aに書き込んだ情報をEに移動する。
2 Dの同分野を解く。ポイントは、基本的な用語については毎年同じ出題のされ方をしていることに気づくこと。その出題のされ方をEの該当箇所に書きこむ。
3 復習は、Dの全問正解を目標にする。このとき、単に答えがわかるだけでなく、2でEに書き込んだ出題パターンを頭に浮かべてから、答えを出す。答えを出すことが復習なのではなく、用語と出題パターンの結びつきが思い出せるようになることが復習であることに十分留意すること。
以上、ここまでの学習で9-10割は確実に得点できます。
何度も言いますが、ここまでの学習が求められることは非常に稀です。他科目とのバランスをよく考えて学習量を決定してください。

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英語学習のStep  2段目まで(高校英文法基礎編)

以下の記述は河合記述模試で偏差値60未満の方向けのものです。
kevinrosseel_031408_014_convert_20110318214528.jpg
階段を昇る~英語学習のStep~
1 中学学習範囲の英単語、英文法を押さえる。
2 中学学習内容の確認をしつつ、高校英文法の基礎を学ぶ。
3 2で学んだ基礎に基づき、典型的な英文法問題を利用して「解くための英文法」を身につける。
4 「解くための英文法」を「読むための英文法」に昇華する。
5 簡単な英文を読み込み、2~4を有機的に関連付ける。
6 傾向対策へ。
教材の選定について
以下では僕が授業で利用しているものを掲載していますが、目的さえ果たせれば何を利用しても構いません。
もしすでに利用しているものがあり、極端に簡単、ないしは難しいものでなければそれを利用してください。
現在目的に適合する教材がない、または自分の持っている教材と比較する力に自信がない場合、下記の教材を利用すれば外れることはありません。
下記の教材はその程度の目安だと思ってください。
スタートラインの決定と到達目標
Step5までの学習で、センター8割は安定して取れるようになります。
逆に言うと、センター8割が安定してとれないうちはここから始めるべきでしょう。
センターの長文問題は配点が高く、運がよければ8割程度とれてしまいます。
厳しく自分の実力を判定し、スタートラインを決定しましょう。
ロッククライミングを防ぐ
センター対策や二次対策(和訳、英作文、要約問題、リスニング)等はStep5を終えてからでないと十分な効果が得られません。
ひとまずはStep5まで昇りきりましょう。
単語について
中学校段階でつまずいた人は『中学英単語ターゲット1800―高校入試でる順』を一気に見直します。
それ以外の人は、『システム英単語Basic』から始めればよいでしょう。
単語の覚え方については、別に記事を書きます。
今すぐ単語の勉強を始めたいという方は、お手数ですがTwitterに情報を書いていますのでそちらを参考にしてください。
熟語について
熟語帳を利用した熟語の学習もまだ必要ありません。
上記単語教材と、主にStep3の学習でひとまずはStep5まで昇れます。
1 中学学習範囲の英単語、英文法を押さえる。
使用教材
くわしい英語 中学1年 新装(移行措置対応)[版] (シグマベスト)
くわしい英語 中学2年 新装(移行措置対応)[版] (シグマベスト)
くわしい英語 中学3年 新装(移行措置対応)[版] (シグマベスト)
上記3冊を利用します。
中学段階の学習は、知っているか知らないかの2択です。
まずはすべてを知ることから。
そして、知ることができたなら、反応速度を徹底的に高めます。
具体的なやり方は以下のとおり。
間違えた問題と一瞬でも悩んだ問題をチェックしながら、全問正解できるまで繰り返し解きましょう。
その際、知らなかった単語や文法事項、時間のかかった問題は必ずノートにまとめておくこと。
そのノートに書かれたことのすべてが、まさにあなたの高校学習でのつまずきの原因です。
毎日前日までの復習を行います。
つまずきをまとめたノートをすべて記憶してから、もう一度反射神経で解けなかった問題を解き直します。
復習をしながら進め、1冊が終わったらもう一度チェックをした問題を解き直します。
一回目につまずいた問題が、反射神経で解けるようになるまで繰り返しましょう。
中1→中2→中3の順に上記の通り学習をしてください。
この段階から始める人は、本当に学習が辛く感じることでしょう。
しかし、ここさえ突破できれば高校の学習は驚くほど簡単に理解できるようになります。頑張ってください。
すべての問題が悩まず反射神経で解けるようになったら、次のステップへ。
2 中学学習内容の確認をしつつ、高校英文法の基礎を学ぶ。
目的
1 中学学習内容を確認する
2 高校英文法の基礎を学びつつ、全体像を把握する。
(3 英文法の分野ごとの関連を明確に理解する)
※3は先生や講師がいる場合のみです。自習の場合はStep3以降の課題となります。
使用教材
総合英語Forest 6th edition
超基礎がため わかる!英文法 (STEP BY STEP)
学習方法(不定詞を例に)
新規の学習
1 フォレストの不定詞に関する章のPart1を2回読む。
・その際、英文法のイメージを膨らませること。
・理解しづらい部分は図解を行うこと。
2 『基礎がため』の不定詞部分を解く。
・問題文は必ずノートに書くこと
・正解/不正解に囚われず、『フォレスト』のPart1の内容を具体的な問題とリンクさせることを心がける。
 特にこの意識が重要です。
 これができるかどうかで、一問一答的な学習になるか、土台を固めた磐石な学習になるかが決まります。
・1問毎に答え合わせを行う。
・その際、「知らなければいけなかったこと」、「解法のプロセス」を言葉にしてノートに書く。
・ひと通り終えたら、再度解き直す。解き直す際は、正解を選べたかどうかではなく、先ほどノートに書いた「言葉」が頭に浮かぶか、頭に浮かびその通りに問題が解けるか、を徹底的に意識する。
3 もう一度『フォレスト』のPart1を読む。
・2で解いた具体的な問題とリンクさせるよう意識します。
4 『フォレスト』のPart2の例文を読み、不明点をなくす。
・すべての例文で訳がわかり、含まれている文法ポイントがわかれば十分です。
・ややこの段階が辛い、という方は例文をすべてノートに書きながらなんとか理解しようと努めましょう。
ここまでが新規の学習です。
『超基礎がため』の分野ごとに以上の学習を行います。
復習について。
復習は毎日行うこと。
基本的には前日の復習を行ってから、新しい単元に入ることにします。
復習では、昨日の問題を見て、ノートに書いた言葉が浮かぶか、を考えます。
浮かばなかったものはもう一度新規の学習と同様のプロセスを踏み、できるまで繰り返しましょう。
フォレストPart1の内容が具体的な問題と結びついて理解でき、
すべての問題が「解法のプロセス」が頭に浮かんだ上で解けるようになったならば次のStepへ。
(続く)

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