スタートライン

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    ■ 事の始まり
    僕は都内の国公立大学の法学部に入学しました。
    大学入学当初から、司法試験合格、弁護士になることを目標とし、毎日勉強をしていました。
    司法試験に合格するためには、まず法科大学院に合格し、卒業しなければなりません。
    そこで、東京大学の法科大学院に合格することを、最初の目標として学習を継続していました。
    毎日8-10時間程度やっていたと思います。
    5月に法科大学院の過去問を買いに、東大に行きました。
    そのとき、たまたま一緒に「教育学研究科」の過去問も買ってしまったのですよね。
    それでなんの因果か、新宿の紀伊國屋書店で生まれてはじめて教育学の教科書や論文集を購入してみました。本当に軽い気持ちだったように思います。
    帰りの電車で、先ほど買った論文集を読みました。生まれて初めて買った教育学の本のタイトルらしく、『教育学の基礎』という論文集でした。
    10ページほど読んだ頃でしょうか。
    思わず本を閉じてしまいました。僕はそれ以上、読み進めることができなかったのです。
    涙が、止まらなかったから。
    僕はその本の中に垣間見える「教育界」というものに、「呼ばれた」気がしたのです。
    法律の勉強をやっているときには、一切感じなかった気持ちです。
    僕は、教育界に呼ばれました。
    「お前以外に、誰がやるんだ?」
    「お願いだから、世界を救ってくれ」
    「君にしかない視点があるだろ、それが今必要なんだ」
    そう言われた気がしたのです。
    僕は教育に呼ばれた。
    英語で「天職」のことを”calling”と言います。
    そのとき、確かにその本は、その本の描く教育界は、僕を呼んでいたように思います。
    その優しさが、温かさが、僕を止まらぬ涙へと導きました。
    法律の勉強をやめることに決めました。
    ■ 暗中模索
    教育学で生きていくことに決めました。
    しかし、当時はそもそも教育学とは何をやる学問なのか、どういった種類があるのか、さっぱりわかっていませんでした。
    呼んでくれたはいいけど、後は放置。
    なんとも無責任な学問です(笑)
    大学で、教職をとっていたわけもなく、教育学の授業は一切受講したことがありませんでした。
    『教育学の基礎』をはじめ、「教育」やそれに関連する語を含む本を読み漁りました。
    そして、ようやく、教育学にどのような領域があるのか、何が問題となっているのか、朧気ながら見えてきました。
    ■ 決心
    専門を決定しました。
    「教育心理学」という分野です。
    今年2月から塾を設立し経営しているのですが、そこでいつも考えていたことは、
    「体系的な学習方法はないだろうか?」
    ということです。
    つまり、合格体験記や、ちまたの受験勉強法の本は、「俺のやり方」に過ぎず、「勉強法」則と呼ぶにはあまりにも個別的・具体的なものでした。
    そこで、科学的な見地から、普遍的・体系的な学習方略を研究し、それを教育界に献上することで、誰しもが自分の能力や個性に合った学習スタイルを確立し、自己実現を果たしていくことができるような世界を創りたいと思ったのです。
    この点は、僕が専門で研究していた憲法14条「法の下の平等」で学んだことが生きています。
    学習方略による、平等の実現を図ろうと思っているのでした。
    ■ 困難
    専門を決定し、本格的に勉強を始めたのは7月。
    大学院の試験は9月です。わずか2ヶ月という学習期間。
    加えて、毎日6-8時間程度の仕事を行っていました。
    それでも、がむしゃらに、ただ、がむしゃらに、自らの信念の実現のために学習を継続しました。
    ■ 9月16日
    そして、本日。結果が出ました。
    東京大学大学院教育学研究科に合格しました。
    4月からは本郷にて研究者の卵となることが決定しました。
    人生何があるかわかりません。
    本当は、大学に入った頃は弁護士になりたかったのですが。
    気づけば大学受験専門の塾を経営していて、気づけば東大の院で教育の研究をすることとなっていました。
    本当に、人生何があるかわかりません。
    しかし、もう「呼ばれ」てしまいました。
    これに抗って生きることはもはや許されないように思います。
    これから、学習方略からの平等の実現を目指して、宇宙にインパクトを与えるような研究をしていきたいと思います。
    まだスタートラインに立っただけです。
    またもやがむしゃらに、がむしゃらに、走りきってみようと思います。
    この生命が果てるまで、です。
    どうぞ、これからもよろしくお願いします。
    ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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