漢文学習のStep2

階段を昇る~漢文学習のStep~
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0 漢文学習総論

1 古典における用言の活用と助動詞の主要な意味を確認する。

2 句法の全範囲を網羅する。

3 ドリル形式の問題集で2の定着を図る。

4 読解演習と傾向対策へ。

2 句法の全範囲を網羅する。
■ 句法の学習
漢文において、句法学習のもたらす効果は、英文法や古典文法のそれよりも大きいです。
英文法を学習したからといって、センター英語において8割の得点がとれるわけではないし、同様に古典文法を必死に覚えたからといってセンター古文で高得点が見込めるというわけでもありません。これは、多くの受験生の感覚と親和的でしょう。
一方、漢文という科目は、以前も述べたように底が浅く、句法の学習によって(現代文の総合的な学力があれば)センターで40点程度の得点は可能です。加えて、その句法の学習は、英文法や古典文法のそれと比較すれば極めて易しいものです。
句法の学習が、ローリスクでかなり大きなリターンが望めるということは、同時に、句法の学習の重要性を示しています。学習の仕方に間違いのないよう、以下の記述を参考に学習を進めてください。ここでは、推薦教材と、句法学習のポイントを紹介します。
■ 推薦教材
三羽邦美『漢文の基本ポイントこれだけ』(東進ブックス)
■ 句法の学習のポイント
句法学習のポイントは以下の2つです。
1)白文を利用した学習を行うこと
2)音声による記憶を重視すること
順に1つずつ解説します。
■ 1)白文を利用した学習
すでに返り点のついた文と、書き下し文・訳の対応を機械的に覚えていくのでは、「正しく理解しているのか?」というメタ認知が働きません。つまり、学習状況についてのセルフチェックができないのです。それを防ぐための方法が、白文を利用した学習です。
推薦教材の例文を、白文のままノートに書き出し、それに自分で返り点をつけていきます。こうすることで、「覚えたのか覚えていないのかわからない」状態で漫然と進んでいた学習に、ある種の挑戦状を叩きつけられます。
比喩的に言えば、世界史の教科書だけをそのまま読んでいても、なかなか頭に入った気がしないでしょう。そこで、重要語を赤シートで消し、それを再現できるかどうか確認するという方法をとる人は多いはずです。これは、「覚えているか覚えていないのか」のセルフチェックを行なっているのです。
同様に、漢文においても、セルフチェックを行いましょう。そのための方略は、上記の通り、白文をノートに書き出し、それに返り点をつけていく、という方法です。正しく句法を理解できていない、覚えていないものは歯がたたないでしょう。逆に、正確に理解できているものは、スラスラと返り点を打つことができるはずです。このように白文を利用することで、自分で理解度を的確に把握することができるのです。
■ 2)音声による記憶の重視
白文を利用することで、正しく理解し、「一度は」記憶することができました。あとは適切な時期に、適切な方法で復習を繰り返すことになります。
もう一度白文を利用することは、確かに効果的ではありますが、やや時間がかかりすぎるでしょう。一度正しく理解し記憶しているものには、一度目と同様の時間と労力をかける必要はありません。他の簡便な手法を用いることで、この手間を省きながら、効果的な復習を行うことができます。その手法が音読です。
推薦教材であれば、音読を用いれば、すべての例文を20-30分で復習可能です。このように音読は簡便な復習手段として非常に優れています。
復習手段として以外にも、積極的に音声を利用した学習を行いましょう。
漢文のリズムは口に馴染みやすく、また読みの問題が頻出します。
したがって、音読を繰り返し、音を利用して句法を学ぶことが効果的な方略となります。
音読をしようとする際に、返り点に関する知識と読みに関する知識が呼び起こされます。漫然とただ漢字と意味を覚えるのではなく、このように音読をしようとする意思を利用し、有機的な関連を持った学習を心がけましょう。

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